認定こども園たちばな

幼保連携型認定こども園 たちばな|群馬県前橋市

SDGsへの取り組み

SDGs17の目標

SDGsとは?

・SDGs・・・sustainable development goals(サステイナブル ディベロップメント ゴールズ)=持続可能な開発目標

・S・・・“将来に向けて良い状態で続けることが出来るような”という意味が含まれている。

D・・・“開発” 今ある状態からより良い形に変わること。変えていく取り組みのこと。

G・・・“目標” 2030年までに目標を達成することを目指している。

・SDGs17の目標は“経済”  “社会”  “環境”  の3つのバランスが取れるように設定されている。

★2015年の国連サミットで採択され、国連加盟の193ヶ国が2016年から2030年の15年間で達成するため掲げられた目標です。

持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。

SDGsは地球上のすべての国が取り組むべき普遍的なものとして、日本国内の企業・団体・個人においても積極的に取り組まれています。

興味のある方は、下記の外務省 JAPAN SDGs Action Platfomをご覧ください。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

 

★たちばなでは、SDGsを当たり前のものと捉えて、子どもたちに学ばせるのではなく心のどこかで感じてもらいたいと思っています。

ですから、子どもたちを椅子に座らせて勉強をさせるのではなく、お楽しみ会でもある誕生会の一幕で楽しみながら世界のこと、環境のこと等を伝えています。

令和6年度 誕生会の様子

保育者の出し物では、毎月違ったテーマのSDGs  に沿った内容を取り入れています。

<11月>

【海の豊かさを守ろう】

「もったいない」と「ありがとう」という気持ちを持つことからSDGsの取り組みを始めて欲しいという思いで作られた『もったいないとありがとう』の紙芝居の読み聞かせをし、子どもたちと一緒に”考える”誕生会になりました。お買い物の際にレジ袋ではなく、エコバックを使うことや、いらなくなった物をリユースすることで、捨てることが”もったいない”だけではなく、”川や海の生き物の命を守る”ことにも繋がっていると学びました。

(記:藤井)

<10月>

【人や国の不平等をなくそう】

「なかよくしないのもったいないよ~」をテーマとした『いっしょにあーそぼ!』の紙芝居の読み聞かせを行いました。

その後は、「多様な個性とともに生きていく」の意味合いをもった『あおきいろ』のダンスをぞう組さんが中心となり楽しく踊りました。

(記:藤井)

<9月>

【12 つくる責任 つかう責任】

「ぬりえのかみ、もっとちょうだい!」「てをあらうとき、あわは、いっぱいつかうよ!」「やさいきらい、たべたくない!」あやねちゃん(あやね先生)は、こんなことを言っています。

みんなは、どうかな?・・・たちばなのお友だちは、「もったいないよ!」「なんでもたべるよ!」と、教えてくれました。すると、そこへ・・・

『もったいないんジャー参上!!!』もったいないんジャーが楽しいダンスと共に物を大切にすることを教えてくれ、子どもたちも踊りながら楽しく考える誕生会になりました。

(令和6年9月10日(火)吉田・竹之内・藤井)

<8月>

【13 気候変動に具体的な対策を(気候変動)】

「たいへんです!海の氷がとけています。」から始まる『地球のひめい』という絵本をプロジェクターに映して読み聞かせを行いました。二酸化炭素の排出による地球温暖化の問題について学び、できるだけ二酸化炭素を出さない暮らしはどっちかな?の2択クイズを通して、出来ることを考えました。

(令和6年8月20日(火)中野・齋藤・茂木)

<7月>

【12 つくる責任 つかう責任】

「野菜いらなーい。」「ご飯いらなーい。」と食べ物を残している先生のところに、環境破壊モンスター”ザンパーン”が現れました。

どうしたら”ザンパーン”をやつけられるかをみんなで考え、食べ物を残さず食べることでザンパーンをやつけることができました!

(令和6年7月11日(木)井上・吉原・小林)

<6月>

【13気候変動に具体的な対策を 15陸の豊かさを】

時には刺してくる厄介者の蜂ですが、実は蜂がいなくなってしまうと、みんなが食べるものが2/3なくなってしまいます。そのことを紙芝居を使って子どもたちと一緒に遊びました。

(令和6年6月18日(火)杉木・塩田・横山)

 

<5月>

未満時クラスでは、劇で花を大切することを伝えました。
以上児クラスでは、花を元気に育てるには、”水かお茶””日陰か日向”など、どちらが必要かクイズを通して知りました。

(令和6年5月16日(木)安澤・河原・新井)

<4月>

【5ジェンダー平等を実現しよう】

「男のだから」「女の子だから」ではなく、みんなが平等でお互いを大切にして生活したり、遊んだりすることのすばらしさを未満児はアンパンマンのペープサートをしながら、以上児は先生たちが折り紙あそびの劇をしながらわかりやすく伝えました。どちらも沢山の色が出てきたので最後に『どんな色がすき』の歌をうたい盛り上がりました。

(令和6年4月18日(木)石田・中島・吉田)

令和5年度 誕生会の様子

保育者の出し物では、毎月違ったテーマのSDGs  に沿った内容を取り入れています。

<3月>

【11住み続けられるまちづくりを】

地震が来たときにどうしたら良いか…避難の仕方や約束事を人形劇で分かりやすく伝えました。未満児も以上児もよく見ていて、クイズなどを取り入れて楽しく学びました。

(令和6年3月12日(火)菅野・中野・竹之内)

 

 

<2月>

【2飢餓をゼロに】

【13気候変動に具体的な対策を】

【14海の豊かさを守ろう】

【15陸の豊かさも守ろう】

あまり見たことのないSDG’sのマークを知るきっかけなれば…と、クイズを出しました。

「このマークしってる!」「このマークはなんだろう?」など沢山の反応がありました。

(令和6年2月13日(火)栗原・石田・茂木)

 

<1月>

【11住み続けられるまちづくりを】

身の回りにあるマークや、住みやすいまちづくりのための工夫の紹介をしました。未満児にはペープサートを使って、マタニティーマークやトイレのマーク、車椅子やベビーカーの人も登りやすいスロープについて触れました。

以上児は紙芝居を読んだあとに、“子ども安全協力の家”や“避難所”、“点字ブロック”などの、マークやまちの工夫について紹介しました。「そのマーク、○○にあるよ!」「みたことあるよ!」と興味津々な様子が見られました。

(令和6年1月18日(木)齋藤・岡田)

 

<12月>

【2 飢餓をゼロに 12 つくる責任使う責任 13気象変動に具体的な対策を】環境破壊モンスターを紹介しました。未満児はザンパーン(食品ロス)を劇で、以上児はエレキゴシタン(電子ゴミ)とジュージュードラゴン(地球温暖化) をクイズで紹介しました。みんな興味津々でモンスターの名前を憶えていました。

(令和5年12月13日(水)阿部・塩田・横山)

 

<11月>

【17 パートナーシップ】『その国の動物を知ろう!クイズ』をしました。世界には聞いたことのない名前の動物がたくさんいます。未満児は、見覚えのある動物のイラストを見ながら、「この動物は、○○の国の動物だよ!」と話すと真剣な眼差しで見ていました。以上児では、動物のイラストを見ながら「どっちの国の動物か?」をクイズにして問題を出しました。初めて見る動物もいる中で、「はーい!」と元気に手を挙げ答えていました。

(令和5年11月16日(木)中島・藤井・吉田)

 

<10月>

【12 つくる責任 つかう責任】『たべものかいじゅうあらわる!?』という絵本の読み聞かせをプロジェクターで行い、食べ物の大切さや食品ロス削減についてみんなで考えました。

(令和5年10月19日(木)新井・吉原・井上)

 

<9月>

【15 陸の豊かさも守ろう】人間が生活を豊かにしようとするために森を伐採しすぎてしまうことで、動物の居場所がなくなってしまったり、温暖化が加速してしまったりすることや、木を植えてから成長するまでにはものすごい年月がかかることをペープサートを通して考えました。

(令和9月14日(木)阿部・竹之内・中野)

 

<8月>

【14 海の豊かさを守ろう】きれいな海を守ろう! 外からきれいに見える海。でも、実はその中は、人間が出したごみでいっぱい。海の生き物の命を守り、美しい海を残すために、私たちができることを手作りシアターで考えました。

(令和5年8月10日(木)菅野・石田・藤井)

<7月>

【2 飢餓をゼロに】子どもたちが毎日食べている給食を作っている給食の先生のこと、給食室の中の様子について紹介しました。大きな鍋やたくさんの食器、同じメニューでもクラス(年齢)に合わせて、形ややわらかさが違うことに興味を示していました。3歳以上児クラスでは、直接“疑問”に思ったことを給食の先生に聞いてインタビューをしました。

(令和5年7月13日(木)塩田・齋藤)

<6月>

【10 人や国の不平等をなくそう】『ぼくがラーメンをたべてるとき』という絵本をを通して、世界にはいろいろな人がいることに触れました。

また、ペットボトルのキャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを届ける活動を始めることを知らせました。

(令和5年6月15日(木)栗原・岡田・茂木)

<5月>

【10 人や国の不平等をなくそう】国旗を使い、世界には様々な人種の人たちがいること、また色々な文化があることをクイズ形式で紹介しました。普段見慣れない国の言葉(文字)や食べ物に興味津々な子どもたち。日本では“お祝い”といったら、ケーキやお赤飯のイメージがありますが、韓国ではワカメスープ、インドネシアはナシトゥンペン、アメリカは七面鳥やサンドイッチ等…を食べて過ごしています。

皆さんの家庭では、どのようなお祝いの料理を食べていますか?

(令和5年5月25日(木)横山・中島・吉田)

 

<4月>

【2 飢餓をゼロに】大型絵本『もったいないばあさん』の読み聞かせをしました。❝これきらい!❞ ❝のこしちゃえ!❞ と言って、食べ物を粗末にしているお友だちはいないかな?食材を買いすぎてしまったり、冷蔵庫の中に使わないままの食材が眠ったままになっていたりはしませんか?日々の生活のなかで『もったいない』を意識して、食品ロスを減らしましょう。

また、電気や水道、資源など…一人ひとりの心がけで節約できるものが身の周りにはたくさんあります。みんなの地球を大切に守っていきたいですね。

(令和5年4月18日(火) 吉原・新井・井上)

令和4年度 誕生会の様子

保育者の出し物では、毎月違ったテーマのSDGs  に沿った内容を取り入れています。

<3月>

【2 飢餓をゼロに】子どもたちに馴染みのある『おむすびころりん』を題材に、食材ロスについて学びました。お昼ごはんのおにぎりを落としてしまったおじいさんのために、おばあさんは張り切って大量のおにぎりを届けました。そのおにぎりもころころ転がってしまったと思ったら…中からひょっこり現れたおにぎりくん!

沢山のおにぎりくんに驚きながらも“人はみんな、1日におにぎり1個分の食べ物を捨ててしまっている”ということをおばあさんに教えてあげました。

「好き嫌いをしていないかい?ごはんを残していないかい?お茶碗にごはん粒がついたままにしていないかい?」というおにぎりくんからの問いかけで、みんなで食品ロスについて考えることができました。

(令和5年3月14日(火) 栗原・阿部・菅野)

<2月>

【5 ジェンダー平等を実現しよう】2月14日バレンタインデーにちなんで、『バレンタインデーって何?』という話題から劇をしました。“男の子にあげないとダメなの?” “女の子にはあげちゃダメなの?”という問いかけに「私、チョコもらったよ!」「好きな人なら誰でもいいんだよ!」など、色々な声が上がっていました。男女関係なく、人を好きと思える心を大切に生きられる社会にしてこうねと話しました。

(令和5年2月21日(火) 石田・髙倉)

<1月>

【2 飢餓をゼロに】『食べ残しをなくし、世界の料理も知ろう』苦手なものを残したり、きれいに食べられず残ってしまっていたり…そんな食べ方をしている子はいないかな?保育者の劇を見て、食べ残しはどれだけもったいないかについて考えました。また、様々な世界の料理についても写真と国旗を見て、楽しみながら知ることができました。

(令和5年1月19日(木) 吉原・中野・井上)

 

<12月>

【12 作る責任 使う責任】『ものの大切さを知ろう!』廃材を使った楽しい玩具や壊れても直すことが出来るものがあるということを、人形劇を通して学びました。廃材クイズでは、子どもたちも手をあげたり、答えたりしながら興味津々に見ていました。保護者の皆様、いつも廃材ありがとうございます。

(令和4年12月15日(木) 粂岡・小林・竹之内)

 

<11月>

【6 安全な水とトイレを世界中に】普段、当たり前のように水道をひねれば水が出ます。でも、世界には安全な飲み水を手に入れることができない人がたくさんいます。水は生活を支える大切なものです。では、汚れた水をきれいにするためには、何をする必要があるのか?今回、ろ過装置を子どもたちの目の前で説明しながら作り、汚れた水が綺麗な水になる様子を観察しました。

興味のある方は、お家でも作ってみてください☺

①ペットボトルの底の部分を、10cmほどカッターで切り取ります。

②ペットボトルの口の部分に脱脂綿を詰めます。

③脱脂綿を詰めてふさいだ後、下から 小石→  砂利 → 活性炭 → 砂 → ガーゼの順番でつめます。

最後に泥水をそっと流すと、ろ過された水だけがきれいにかわります!

(令和4年度11月17日(木) 藤井・岡田・吉田)

 

<10月>

【14 海の豊かさを守ろう】【15 陸の豊かさも守ろう】『バーバパパのはこぶね』という絵本をご存じですか?地球の空気や水が汚れて、苦しんでいる動物たち。バーバパパたちはロケットの箱舟を作って宇宙に飛び出しました…というお話です。今月はこちらの絵本をプロジェクター上映しました。地球の環境問題について、子どもたちにも分かりやすく描かれた作品ですので、お家の方も是非ご覧になってみてください。

(令和4年10月24日(月)  横山・齋藤・新井)

 

<9月>

【14 海の豊かさを守ろう】今回は『プラ島太郎ものがたり』のペープサートをしました。人間のせいでゴミだらけになってしまった竜宮城での物語です。「プラ島太郎?浦島太郎じゃないの?」と、不思議そうな顔を浮かべる子どもたちでしたが、物語が始まると興味興味津々で楽しんでいました。以上児さんには、一緒に海のお掃除を手伝ってもらいました!

(令和4年9月15日(木)  阿部・菅野・栗原)

 

<8月>

【13 気候変動】現在、地球温暖化の進行によって、異常気象の発生や災害など影響があります。気候変動の原因となるものは何か、私たちにできる対策は何かを劇やペープサートを通して子どもたちと考えてみました。劇中、子どもたちに投げかけると、「ごみのだしすぎ‼」「すてすぎ‼」と様々な意見が出てきました。ゴミがたくさん出ることで、地球に悪影響を及ぼすということが、子どもたちの中でしっかりと理解できていることに驚かされました。

(令和4年8月25日(木)  髙倉・金子)

 

<7月>

【12作る責任 使う責任】今回はリサイクルをした資源が、その後どのようになるのかをテーマにしてみました。保育者による劇の中で、ゴミの分別をすると「ペットボトルは、ふたもとれるよ!」「かみもとれるよね!」と、子どもたちから声があがっていました。そこから、リサイクルしたペットボトルがその後フリースになったり、スチーム缶は車の部品、プラ容器はプラスチック玩具になったりと、その先の話を掘り下げながら楽しみました。

(令和4年7月14日(木)  吉原・中野・井上)

 

<6月>

【14 海の豊かさ守ろう】歯磨きをしている時、水をだしっぱなしにしている子。トイレを済ませた後、何度も水を流している子…。生活のなかでお水を大切に使わないと、海の中にいる魚たちは、どんな気持ちになっているのでしょうか?保育者が子どもや魚の役になりきり、劇をしました。

(令和4年6月16日(木) 粂岡・大橋・竹之内)

 

<5月>

【10 人や国の不平等をなくそう】【12 つくる責任・使う責任】未満児には“ものの大切さ”を伝えようと、身近な廃材(ヤクルトのカップ、ミルクの缶、ペットボトルのキャップなど)あらゆる物が楽器へと変わり、子どもたちもウキウキ!!この後は、保育者のピアノに合わせて合奏を楽しみました♪ 以上児は国旗クイズをしたり地球儀を使ったりして、世界には色々な人がいることを“ぼくがラーメンをたべているとき”の紙芝居で知りました。初めは楽しそうに聞いていた子どもたちでしたが、話が進むにつれ真剣な表情。今こうして何もなく平和に過ごしていることが、当たり前ではないことに改めて実感させられた内容でした。

(令和4年5月19日(木) 藤井・岡田・吉田)

 

<4月>

12 つくる責任・使う責任】朝の用意を済ませ遊んでいると、たちばなに“もったいない ちかちゃん”が遊びにきました。“もったいない ちかちゃん”は『もったいない』を探す名人です。工作中には、まだ使える廃材を捨てようとすると「もったいない!!」と一言。またご飯をおかわりしたのに残してしまい「もったいない!!」を発見。一日中の生活を劇にし、みんなで『もったいない』を探しました。子どもたちも“もったいない ちかちゃん”に負けないくらい「もったいない」を探すことができました。

(令和4年4月21日(木)  横山・齋藤・新井)

 

令和3年度 誕生会の様子

保育者の出し物では、毎月違ったテーマのSDGs  に沿った内容を取り入れています。

<1月>

【13 気候変動に具体的な対策を】【15 陸の豊かさも守ろう】プロジェクターを使って絵本の読み聞かせを行いました。モルモットがおかの街では、誰もかれも、おいもわかきも、みんなタンポポの葉っぱが大好き!どこへ行ってもタンポポっぱをかじる音が聞こえてきます。ところが、いつからかタンポポっぱが足りなくなり、モルモットがおかの街から全てのタンポポがかじりとられてしまいました。ただひとつだけ、ひっそりと生き残っているタンポポを見つけたクリストファーくんは、最後のタンポポを守るため、タンポポを自分で育てることを考えます。

(令和3年1月20日(木)横山・金子・粂岡)

 

<12月>

【3 すべての人に健康と福祉を】暗い顔で病院を訪れた男の子。なんだか元気がありません。先生が診察を進めていくと…男の子の食生活を聞いてビックリ!毎日お菓子ばかり食べていて、栄養バランスの良い食事をとっていないそうです。健康な生活があるからこそ、私たちはお互いに支え合い、力を合わせ、豊かな社会を作っていけるのです。年末年始に生活習慣をもう一度見直し、元気に新年を迎えましょう!

(令和2年12月16日(木)中野・大橋)

 

<11月>

【13 気候変動に具体的な対策を】園庭で育てている冬野菜のクイズをしながら、〖地球温暖化〗について考えました。一人ひとりがエアコンの設定温度を見直したり、衣服の調節をしたりすることで、温室効果ガスの高い排出削減効果が見込まれます。冬野菜がぐんぐんおいしく育つにはどう生活すればよいか、ちょっぴり考えながら行動をしてみるとおもしろいですよ!

(令和3年11月18日(木)栗原・藤井・新井)

 

<10月>

【11 住み続けられる町作りを】たちばなでは今月、避難訓練(二次避難)を行いました。それをもとに普段子どもたちが遊んでいる公園や兄弟の通っている学校は、『緊急時には避難場所になる。』ことをペープサートにして話をしました。「たちばなにもこのマークあるね!」「このマークに避難するんだよね!」等、子ども同士で気がつき会話を楽しんでいました。

(令和3年10月21日(木)吉田・梅澤・岡田)

 

<9月>

【10 人の国の不平等をなくそう】『みんな仲良し、みんなと一緒に楽しく過ごそう』という思いを込めて、未満児は“イッツアスモールワールド”の世界をペープサートでしました。以上児は、オリンピック選手の写真を取り入れながら日本と世界の国々との時差クイズをして盛り上がりました。

(令和3年9月14日(火) 髙倉・阿部・石田)

 

<8月>

【14 海の豊かさ守ろう】海に住む生き物のシルエットクイズをしました。難しいお題も難なくクリアし、海にはかわいい生き物たちが住んでいることを知りました。ゴミはゴミ箱に捨てるなどしてみんなで綺麗な海を守って行けるようお話をしました。

(令和3年度8月19日(木) 吉原・齋藤・菅野)

 

<7月>

6 安全な水とトイレを世界中に】をテーマに、ノンタンのペープサートをしました。トイレのお水をたくさん流してしまうノンタン。その様子を神様が見ていて…お水の使い方や、世界のトイレについてお話をしてくれるという内容でした。たちばなでは、子どもたちがSDGsについて意識を持てるよう、トイレの壁にこんなポスターを貼っています。

(令和3年度7月16日(金)横山・金子・粂岡)

 

<6月>

ジェンダー平等を実現しよう】をテーマに先生たちが出し物をしました。”男の子は車で遊ぶ””女の子はピンクが好き”の考えについて子どもたちに質問を投げかけてみると、「男の子だからって関係ないよ!」「なんだっていいんだよ!」等、大人顔負けの答えが返ってきました!今回の出し物で個性を大事にすることを再認識することが出来ました。

(令和3年度6月17日(木)中野・伊與部・大橋)

 

<5月>

12 つくる責任 使う責任】をテーマに話をしました。普段目にしているティッシュやペットボトル、セロハンテープなどは、何から出来ているのかをクイズ形式で行うと、「ティッシュは木からできているんだよ!」「これからできているのかな?」等、発言する子もいました。分別してごみを捨てる大切さや3R(リデュース・リユース・リサイクル)について知ることができました。

(令和3年度5月20日(木)梅澤・岡田・吉田)

 

<4月>

飢餓をゼロに】をテーマに話をしました。保育者が「みんなは食べ物がなくて困ったことがある?」と質問すると、「こまったことないよ!」「いつもおなかいっぱい!」など、いろいろな返事が返ってきました。給食で食べ物を残さないようにするには、どうしたら良いのか・・・子どもたちと考える良い機会になりました。

(令和3年度4月22日(木) 栗原・藤井・新井)

 

<3月>

飢餓をゼロに】【安全な水とトイレを世界中に】【14 海の豊かさも守ろう】【15 陸の豊かさも守ろう】をテーマに話をしました。地球の変化によって怪獣のように変身した絵に興味を持ち、真剣に聞いている様子が見られました。また以上児にはFSCマークにも触れ、紙袋や容器を実際に見ることによって親しみを持ちました。

※FSCマークとは…

(令和3年3月18日(木) 齋藤・梅澤)

 

<2月>

10 人や国の不平等をなくそう】をテーマに地球儀を使った国旗クイズをしました。世界には肌の色が違う人や目の色が違う人、髪の色が違う人がいる事を伝えると、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。国旗にも興味を持ち、以上児クラスに地球儀を用意すると、友だちと一緒に「どこかな?」「みつけた!」と言いながら、楽しそうに探していました。

(令和3年2月18日(木) 髙倉・吉田)

 

〈1月〉

安全な水とトイレを世界中に】【14 海の豊かさ守ろう】をテーマにした劇を行いました。劇の中で、手洗いうがいの仕方や水道の使い方、水の大切さを話し、子どもたちに分かりやすく伝えました。この劇を行ったことで、「水止めるんだよね。」「うがいはしっかりするよ!」等、生活の中でSDGs  を意識する姿が多く見られるようになりました。

(令和3年1月22日(木) 阿部・伊與部)

 

〈12月〉

飢餓をゼロに】をテーマに、誕生パーティーを再現した劇を行いました。誕生パーティーで残った食材をゴミ箱へ捨てようとすると…。子どもたちは「もったいない~!」「捨てちゃだめだよ。」等、保育者に教えてくれました。その後、改めて飢餓や食材の大切さを伝えると、進んでおかわりをしたり給食の残り物が減ったりと、園全体の意識が変わりました。

(令和2年12月18日(金) 栗原・大橋)

 

たちばなでの取り組み

たちばなでは、SDGs を保育の中でも意識し取り組み始めました。

0歳児クラスは保育室にSDGs のマークを飾り「あか!」「あお!」と色を見たり、カードを指差したりしています。

1~2歳児クラスになると「お水が出ているよ!」と声を掛けると、「おみずもったいないね!」と気づき、少しずつ子ども達の中に根付き始めたようです。

 

SDGs  の目標に沿った絵本の読み聞かせも積極的に取り入れ、グローバルな問題を保育者と子どもが一緒に考える時間を大切にしています。